私は、仕事柄「代行運転の関係者」や「繁華街に隣接する深夜の駐車場の関係者」の方たちと話すことが、多くあります。
最近の話ですが、交通事故の処理をしていたお巡りさんが、代行運転中の随伴用車両に乗ったドライバーを停止させ、シートベルトの違反の切符を切ったそうです。
結局、代行中の車について行くことができずにとても困った。ということでした。
それよりも私が思ったのは、その代行車が事故を起こしていたら、だれが事故の責任をとるのかな?という疑問を抱いたのです。
代行運転行に7年間携わった事がある私には、その随伴用車両の役割というのがよくわかります。つまりドライバーの迎えについて行く訳でなく、代行保険がついて行っていると考えてください。
代行運転の認可をしているのは県の公安委員会です。その直下の警察官が意味もシステムも理解せず、ただ単に交通違反の取り締まりでもないのに、代行車と随伴用車両を引き離したというのはかなり問題があると感じました。
また、最近よく「後部座席もシートベルトを」という旗をもったおじさんたちを見かけますが、深夜の繁華街の駐車場の前で「飲酒運転はやめましょう」をやったほうがよっぽど効果が出るだろう・・。と思うのは私だけなのでしょうか?
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